【生理痛がつらい貴方へ】自然療法で和らげる方法
生理痛に悩む女性はとても多く、その痛みは人によっては仕事や日常生活に支障をきたすこともありますよね。そんな時、鎮痛剤を使うのも一つの手ですが、自然療法(セルフケア)を試してみるのもおススメです。
今回は日常生活に取り入れやすい自然療法(セルフケア)をいくつかご紹介します。
自分に合った方法を見つけ、生理痛を少しでも和らげて快適な毎日を取り戻しましょう!
【身体を温める】
生理痛は血行不良や体の冷えが原因となることが多いです。血流が悪くなると子宮の筋肉が収縮しやすくなり痛みを感じやすくなります。なのでまずは、体を温めることが大切です。
①温かいお風呂に入る
体全体を温めて血流を促進し、筋肉の緊張をほぐすことでリラックスできます。
②ホットパックや湯たんぽを使用
お腹や腰にホットパックをあてる温熱療法も、局所的に温められて痛みが軽減されますよ。
最近だと使い捨てのタイプも売ってますよね。温めることで子宮の収縮も和らぎます。
③温かい飲み物を摂る
冷たい飲み物は体を冷やしてしまうのでハーブティーや生姜湯など温かい飲み物を取り入れると効果的です。
【適度な運動】
激しい運動は逆効果になることもありますが、適度な運動は血行を良くし筋肉の緊張を和らげる効果があります。また、運動することでエンドルフィン(多幸感をもたらすホルモン)というホルモンが分泌され自然な鎮痛効果も。
①ヨガ
特に骨盤周りの筋肉をほぐすポーズが効果的です。リラックスしながら体全体の血流を良くしてくれます。
マラ・アーサナ(ガーランドのポーズ)・・・しゃがんだ状態で膝を開き、手を胸の前で合わせます。股関節と骨盤周りが柔らかくなっていきます。
アンジャネーヤ・アーサナ(ローランジのポーズ)・・・片膝を前に出して、もう片足はつま先を立てて足をのばします。
②ウォーキング
軽い散歩でも十分効果があります。ゆったりとしたペースで外の空気を吸いながら歩くことでストレス解消にもつながります。
【ホルモンバランスを整える栄養素】
私たちの体は食べ物によって影響を受けます。生理痛に悩む方はホルモンバランスが乱れていることが多いため、食事からもしっかりと栄養を取り入れるのが大切です。
①マグネシウム
マグネシウムは筋肉の緊張を和らげる働きがあり、痛みを軽減する効果があります。ほうれん草やアーモンド、バナナなどに多く含まれています。
②オメガ3脂肪酸
炎症を抑える効果があり痛みを軽減することができます。サーモンやくるみ、亜麻仁油などが豊富です。
③ビタミンB6
ホルモンバランスを整える効果があり、レバーやサバ、豆類に含まれています。
【ハーブ・サプリメント】
自然療法の一つとして、ハーブやサプリメントを活用することもおススメです。
ハーブには鎮痛作用やリラックス効果があるものが多く、長期的なセルフケアとしてもいいですよ。
①チェストベリー
ホルモンバランスを整える効果があり、PMSや生理痛の緩和に役立ちます。
ハーブティーやサプリメントで摂取できます。妊娠中のかたの服用はできません。
②カモミールティー
リラックス効果があり、筋肉の緊張を和らげます。夜寝る前に飲むと安眠効果も期待できますよ。
③イブニングプリムローズオイル
ホルモンの調整を助け、特に生理前の症状に効果的です。
【カルサイネイザンで子宮のケア】
体内の血流を促進しホルモンバランスを整える効果のあるカルサイネイザンは、生理痛の根本的な原因にアプローチします。内臓や子宮周りの血流を改善することで、痛みの軽減が期待できます。
当サロンでは、タイ本場で学んだカルサイネイザンの施術を提供しており、180分にわたる施術でお客様一人一人にしっかりと向き合いながら体全体のバランスを整えるサポートをしています。
ホルモンバランスや生理痛に悩む方は、ぜひ一度カルサイネイザンを試してみてください。自然療法、セルフケアと組み合わせることで、より快適な毎日を過ごしてもらえたらと思います。
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